たぶん、いま、冬季うつ

たった2日、土日に家に引きこもっていただけで毎年のように冬季うつっぽくなってしまう。「っぽく」と書いたのは、診断を受けていないから病名として正しいかはわからないということ。

 

今年は久しぶりに酷くって、1ヶ月の中で

土日おやすみで引きこもり

月曜日、午前休

火曜日、全休

水曜日、全休

木曜日、午前休

なんてひどい状態になってしまった。

 

1週間で仕事が出来ている日がほとんどなかったに近い。やる気がないんじゃないの?サボりたいんじゃいの?と言ってしまえば否定は出来ない。そもそも全てにおいてやる気がなくなるから。今の家の状態はひどい。洗濯物はたまっているし、お茶碗洗いには手を付けられていない。他にもあるけれど、ちょっと酷すぎるので書くのも恥ずかしい。

一生寝ていても足りないんじゃないかと思うくらい、眠気が襲ってくるし、連絡手段から目を背けるから、人付き合いが出来なくなる。

ここ最近は、鬱々とした気持ちに飲み込まれないように、死んだように眠っていた。目を閉じていれば何も考えないでいいような気がしたから。

 

毎年のように、「そういえば自分は冬はメンタルがだめになりやすいんだった」と発症してちょっと落ち着いてから自覚する。

自覚するのは、大抵晴れの日が2日続いたようなとき。ちょっと外に出れただけで、気分とやる気が回復して、次の日は外に出れることが多い。

そのときに「あ、もしかして今年も…」と思う。

 

わたしが冬季うつだと自覚したのは18歳のときだ。

寮から実家に帰って部活で使う資料を作っていたら、家から出なさすぎて発症した。ばちばちの思春期がぶり返してしまい、親と先生に泣きながらやつあたるわ、部活で出る大会に出る難しくなって、同期に出番を変わってもらうわで、思い出しただけで最悪。家に引きこもっている間では、何も出来ない自分は生きている価値がないんじゃないか、いっそ死んだ方がいいんじゃないかとずっと考えていた。

 

その次の年は、また長期の休みの日に家から出なくって発症。鬱々としすぎて出た方がいいはずの大会に出たくなさすぎて、ストレスで死にそうになっていた。そしてシリコンバレーに行っている最中に爆発した。大会の予選発表に落ちてめちゃくちゃに泣きながら、シリコンバレー実習をこなして、メンバーの一人にすんごく迷惑をかけたのを覚えている。この年に出た大会は、なんとかなだめられて出た思い出がある。

 

そして冬が終わり日照時間が長くなり、大会が終わってストレスがなくなり、学校に行けるようになって外出が増えるタイミングが重なり、冬季うつは終わった。あんなに出たくなかった大会が「まぁ行った方が経験と自信になるよね。楽しかったし」なんてケロっといい思い出に変わるのだ。

この気分の変化を考えると恐ろしい気持ちになる。

 

その次の年は、卒業旅行やら引越しやら、ご飯会やらなんやかんやで外出していたので、発症しなかったが、社会人になって1年目は、やらないと終われない仕事に追われていたからか、これまたメンタルが死にそうになりながら仕事をしていた。仕事の調子は夏の方が絶対によかった。

 

そして今年は上に書いた通り。使い物にならない自分が恐い。でもそれを考えると何も出来ない自分に価値がない気がして死にたくなるので、考えるのがもっと恐い。

 

日光にあたる時間が長くなれば解決するのだろうし、活動的に外出していればなんとかなるのかもしれない。でも毎年のように寒いから、雪が降っているからと、それを忘れては冬季うつっぽくなっている。

これ以上書いていたら、自分を責める言葉しか出てこなくなったので、やめることにした。

 

今週は引きこもらないで外に出ることを約束する。